いじめ、嫌がらせ、非行調査
「いじめによる自殺」、最近では、とんでもない事件が発生しております
被害者や、その家族はつらい思いをしています 被害者側、加害者側両方ですが、子を持つ親として子供のいじめ問題は、心配で落ち着かないも のです。 いじめを受けている事実を察知し改善することはできなかったのだろうか? いじめをしていること事を察知し抑制する事はできなかったのだろうか? 最悪の事態に発展する前に何とかならなかったのか 学校を含め、大人達は最善を尽くしたのか?実態の認知は本当に無かったのか?疑問が残ります
とあるデータでは、いじめの実態を認知し改善に努めた場合の解決割合は・小学校で96%・中学校90%・高校84%と、いずれも高水準での解決率です。数値が示すように実態認知し最悪になる事を未然に防ぐ事。それが大切です
うちの子に限って・・・
・「いじめ」を行っているはずはない
・「いじめ」にあっているはずがない
・非行に走るはずはない
・乱れた生活をしているはずはない
・犯罪に加担しているはずはない
そのような考えは危険です。
いじめの実態
2009年度 文部科学省統計-いじめの認知件数】
小学校:34,766件
中学校:32,111件
高等学校:5,642件
特別支援学校:259件
学校内でのいじめ・暴力は、行為者自体がいじめている意識が無く、また、教師も気付きにくいという特性があり、ほとんどのケースで暴力は繰り返され、エスカレートするという傾向があります